空手についての基礎を5分で解説

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こんな人におすすめ!

・空手をやっていた、興味がある!

・子供に習い事で空手をさせたい!

・東京オリンピックでの空手の見どころを知りたい!

おはようございます、こんにちは、こんばんは。とみゆきです。

皆さんは”空手”と聞くと何をイメージするでしょうか。

「組み手痛そう」「オリンピック種目になったよね」「オス!」こんな感じかなと思います。

私は小学校4年生から15歳まで約10年間極真空手をやっていました。

今は残念ながら一度やめてしまいましたが、いつかはまた門を叩きたいと思っています。

今回は皆さんに少しでも空手についてお伝えできればと思います。

空手の歴史

出典:Wikipedia

よく勘違いされますが、「”空手”は中国から来たんでしょ?」と誤解されている方も割といらっしゃるようです。

実は空手は1429年から1879年の450年間にわたって栄えていた、琉球王国(現在の沖縄県)に端を発した武道を起源としています。

その後中国武術のエッセンスを取り入れて発展してきました。

元々は琉球王国の士族の教養として人気だった空手ですが、大正時代になって各都道府県に伝えられ今日に至ります。

日本の国技は?という話の中でたまに空手の名前が上がることがありますが、実は空手は日本の国技として明確に定義されてはいません。では相撲でしょうか?はたまた柔道でしょうか?実は日本は法律で国技を定義しておらず、国民に親しまれているものを相撲・柔道・空手等を事実上の国技としているようです。日本語も法令で決めてないですし、何だこの国(笑)

空手の名前の由来

やはりこちらもよく勘違いされますが、「手に武器を持たない(=空)にするから空手」と思われているようです。

以前は”唐手”と書いていたのですが、明治時代に般若心経の”空”の概念を取り入れて”空手”の表記に変更されました。

古流空手のなかではヌンチャクや棒などの武器を使った流派も存在するので、空手=武器を使わないというわけではありません。

痛い空手と痛くない空手

空手の花形と聞くとやはり”組み手”のイメージが強いのではないでしょうか。

90年代~00年代初頭にK-1なので活躍したアンディ・フグ、ピーター・アーツ、フランシスコ・フィリオなどは有名な空手選手で、彼らの活躍で空手を習う人が増えたといわれています。

彼らはいずれもがちがちのファイターですが、実は空手には攻撃を当てない”寸止め空手”と当てる”フルコンタクト空手”があります。

◆寸止め空手

寸止め空手はいわゆる伝統の空手で、世界的に習っている人口も多いです。

また怪我の心配もフルコンタクト系に比べたら少なく、体力の少ない子供やお年寄りにも学ばれている方は多い空手です。

◆フルコンタクト空手

一方、”これぞ格闘技!”のイメージにぴったりなフルコンタクト系の空手。

私が習っていた極真空手はこのフルコンタクト系空手の代名詞です。

上記寸止め空手とは異なり攻撃を実際に当てるので、より実践的な空手になります。

またもちろんですが怪我の心配は寸止め空手よりは高くなりますが、実際に攻撃を当てることで痛みに折れない不屈の心を得ることができます。

寸止め空手とフルコンタクト空手は大体いつもどちらが良いかで揉めています。私個人的には極真空手をやっていたのでフルコンタクト空手派ですが、このブログ上ではどっちが優れているということを言及したいわけではありません。あくまで空手の流派のご紹介です。

組手と型

上記は流派の話でしたが、空手において非常に重要な”組手”と”型”について、詳細をお伝えしたいと思います。

◆組手

組手は上述のK-1などにイメージされるような1対1の実践対戦です。

基本的には投げ、掴み、かみつき、股間への攻撃、頭突き、顔面へのパンチ、肘打ちなどは禁止されていますが、このあたりのルールは流派によって異なっています。

◆型

空手の両輪を担ううちの型。

仮想の敵が襲い掛かってくることを想定して、攻撃や防御を一連の動きの中で行う演武です。

非常に語弊はありますがざっくりイメージするとダンスみたいなものだと思ってOKです。

祝オリンピック種目化!

空手は来年に延期した東京オリンピックで正式にオリンピック種目に採用されました。

東京オリンピックでは前述の「組手」と「型」の両方が行われます。

オリンピックに採用され、かつ初めての開催が日本というホームグラウンドということで、非常に注目されています。

「型」は体操やフィギュアスケートの様に採点方式で実施され、選手は世界空手連盟が認定している102種類の形から毎試合、ひとつを選んで演武します。

この際、一度使った型はもう使用することはできないため、自分の得意な型をどのタイミングで使用するかなども重要になってきます。

見どころとしては、いかに存在しない敵の動きを表現できるか動きのキレ、技の緩急や強弱なども重要になってきます。

一方「組手」はオリンピックで採用されるのは上記でいう”寸止め空手”です。

技の難易度によって1点から3点までのポイントが与えられ、8点先取した方の勝ちです。

攻撃できるのは顔面、頭、首、胸、腹、背、脇腹の7つに限定されています。

つまり、腰から上に対して攻撃を行い、8ポイント先取した方の勝ちになります。

ちなみに空手がオリンピック種目に採用されるのは今のところ今回の東京オリンピックのみで、2024年のパリ五輪では種目から除外されることは決定されています。2028年以降に再度採用されるかは未定なので、オリンピックで空手を見る最初で最後の機会かもしれません。

まとめ

ここまで読んでくださってありがとうございました。

まとめると、

・空手は琉球発祥の武術 + 中国武術のエッセンス。

・寸止め空手とバチバチ当てる空手の流派がある。

・試合形式の組手とダンスのような型があり、東京五輪では両方実施される。

こんな感じでしょうか。少しでも空手について興味を持っていただけたら嬉しいです。

この記事があなたの一助になりますように^^!

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